オンライン配信とは?必要な準備と開催方法をご紹介

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近年、オンライン配信が各所で多く開催されるようになりました。一方、これからオンライン配信を行おうとしている方は、不安も大きいのではないでしょうか。

そこで今回は、オンライン配信の解説や、オンライン配信のメリット・デメリット、それに必要な準備と開催方法、より満足度の高いオンライン配信のポイントをご紹介します。

オンライン配信とは?

オンライン配信とは、インターネット回線を使用して、セミナーや研修、イベントなどを行うものです。開催側がカメラを用意して映像をオンラインで配信したものを、参加者がそれぞれに自身のパソコンやスマートフォンなどを通じて視聴します。

オンライン配信は、オンラインセミナー、オンライン講演会、オンライン学会、オンライン研修、オンライン授業、オンラインイベントなど、さまざまな分野や種類で行われています。

オンライン配信の開催方法

オンライン配信の開催方法には、主に次の3種類があります。

・ライブ配信
映像のライブストリーミングを行い、リアルタイムに配信する方法です。
いわゆるテレビでいうところの生放送と同様です。リアルタイムに配信するということから、ニュース性や最新情報に当たることができる、臨場感が味わえるなどのメリットがあります。ほどよい緊張感もあるので、オンラインセミナーなどがより引き締まるでしょう。

・疑似ライブ配信
擬似ライブ配信とは、ライブ配信中に、あらかじめ制作しておいた動画を流し、質疑応答はリアルタイムに対応する方法を指します。例えばオンラインセミナーの動画はあらかじめ撮影しておき、それを参加者に見てもらいます。その後、セミナーの動画内容を見て何か質問したいことがあれば質問してもらい、リアルタイムに開催側がその場で回答するという形です。

・アーカイブ配信
アーカイブ配信とは、ライブ配信された映像を録画したものを配信する方法です。この方法にリアルタイム性はありません。
アーカイブ配信は、さまざまな事情で参加できなかった人向けに、期間限定で公開するのが一般的です。視聴者の好きなタイミングで視聴することができます。

オンライン配信のメリット・デメリット

オンライン配信のメリットとデメリットをご紹介します。

オンライン配信のメリット

・遠隔地でも映像で情報を提供できる
オンライン配信は、遠隔地にいるウェビナー参加者に対しても映像を通じて情報提供が可能です。つまり場所を問わず、アーカイブ配信であれば時間を問わず行うことが可能です。会場に赴かなくていいメリットは大きいでしょう。

・ライブ配信は臨場感がある
ライブ配信などの場合には、リアルタイムで映像を共有しながら、まるで開催側と参加者が同じ空間にいるかのような臨場感や一体感を味わうことができます。緊張感や何が起きるかわからないようなハラハラ感は、ライブ配信の醍醐味といえるでしょう。

・ライブ配信なら双方向のコミュニケーションがとれる
ライブ配信などのリアルタイム性のある形態であれば、開催側から一方的な配信だけでなく、双方向のコミュニケーションをとることができます。

例えば、ライブ配信の講演者から参加者に対してスタンプで反応を呼びかけ、参加者がスタンプを返すことだけでも、一つのコミュニケーションになります。またチャット機能で参加者からの質問を受け付けることも可能です。

オンライン配信のデメリット

・リアルセミナーなどと比べると直接コミニュケーションコミュニケーション がとれない
オンライン配信によるセミナーは、会場で実施するようなリアルセミナー会場と比べると、参加者と直接コミュニケーションがとれないというデメリットがあります。

・配信設備の準備や知識が必要
オンライン配信を行うには、配信設備として、カメラやマイク、照明などの機材を用意して、それぞれの機材を正しく活用する必要があります。開催ノウハウは必要不可欠といえるでしょう。

・機材トラブルが発生する可能性がある
特にライブ配信の場合は、リアルタイムで行うため、配信中に機材トラブルが発生する可能性があります。そうなれば、映像がストップしてしまったり、音声に乱れが生じてしまったりするため、オンライン配信自体が中断してしまうこともあります。こうした事故のリスクはあるでしょう。

オンライン配信に必要な準備

オンライン配信を行う際には、次の7つの準備を行いましょう。

1. 企画
まず、オンライン配信の目的や内容の企画を立てます。新製品発表のニュースとして取り上げてもらうことを目的とするのか、それともホットリードを獲得することを目的とするのかなど、目的によってオンライン配信内容が変わります。

2. 集客
オンライン配信に参加してもらう人を増やすために、集客方法を検討します。公式ホームページやSNSでの告知、プレスリリースの発信、顧客リストへのアプローチ(メルマガ、テレアポなど)、Web広告など最適な方法を選びましょう。

3. 配信ツール選定
オンライン配信の配信ツールを選定します。規模や対象に応じて最適なものを選ぶ必要があります。
少人数ではWeb会議システムで良いですが、参加者が多い場合は、配信プラットフォームを利用するのがおすすめです。

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4. 環境と機材の準備
オンライン配信に必要な環境や機材をそろえましょう。会場と回線の確保、カメラ、マイク、照明などの機材の準備は欠かせません。購入だけでなく、レンタルなども視野に入れるのも良いでしょう。

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5. リハーサル
オンライン配信の本番前にはリハーサルを行います。できる限り本番に近い環境を準備して行いましょう。リハーサルで目的が達成できているかを確認し、回線品質、音声の聞こえ方、画面の見え方、資料内容の不備などを確認するのをおすすめします。
またトラブル対応のシミュレーションも行っておきましょう。

6. 参加者への案内
オンライン配信の案内通知を参加者に届けます。当日にもリマインドをして少しでも多くの人に参加してもらいましょう。初めてオンライン配信に参加する人を想定して、丁寧に接続の手順を案内しましょう。

7. オンライン配信実施
当日は、万が一のトラブルに備え、時間ぎりぎりではなく、少し前から配信を開始しておくと安心です。オンライン配信後にアンケートを行う場合には、その準備や段取りもしっかりと立てておき、スムーズに実施しましょう。

満足度の高いオンライン配信を実施するために

満足度の高いオンライン配信を実施するために、次のポイントを押さえておきましょう。

ニーズに答えているか確認する

オンライン配信が参加者のニーズに応えられているかどうかが、参加者の満足度を高めるポイントです。企画段階で内容をよく吟味して、伝える情報の中身や量を適切なものにしましょう。

高いクオリティを目指す

オンライン配信のクオリティを高める意識も持ちましょう。クオリティは、映像や音声の質を高める、トラブルを予防するといったことのほか、見やすさやわかりやすさという点でも追求することができます。機材などのレベルを上げることも一つの方法です。その場合は、専門業者から提供してもらうというのもおすすめです。

双方向のコミュニケーションを積極的に行う

オンライン配信の中でもライブ配信は、双方向のコミュニケーションが行えることが大きなメリットです。スタンプやチャット機能の活用のほか、参加者のマイクオンによる発言の機会を作るといったことを積極的に行うのをおすすめします。

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アンケートを活用してフォローアップする

オンライン配信後にアンケートを実施すれば、自社の商品やサービスへの関心度を知ることができます。関心度の高いリードには、フォローアップを行いリードナーチャリングにつなげましょう。

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まとめ

成果を上げるオンライン配信を実施するには、企画が最も大切です。

リコーのオンライン・ウェビナーソリューションは、企画の立案から、当日の開催実施、その後のフォローアップまで伴走することが可能です。

また、コンテンツの企画を成功させる方法についてまとめたダウンロード資料を無料でご提供しておりますので、ぜひご参考ください。

コラム執筆者リコージャパンMICE編集部

オンラインイベントの記事を制作している編集部です。
不定期で基礎知識や成功のコツなどオンラインイベントに関する情報を発信していきます。

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