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2022年12月5日
リコージャパン株式会社

リコーとリコージャパン、山口県光市・地域と連携した森林保全活動を開始

株式会社リコー(社長執行役員:山下 良則)とリコージャパン株式会社(社長執行役員:木村 和広)は、山口県光市の冠山総合公園の森林保全・環境美化を目的に、光市(市長:市川 熙)、株式会社ビークルーエッセ(代表取締役社長:國光 弘)と共同で、第一回目の「冠(かんむ)リコーの森」の森林保全活動を2022年11月26日(土)に実施しました。

  • 第一回目「冠リコーの森」森林保全活動
  • 遊歩道整備の様子1
  • 遊歩道整備の様子2

これは、6月に締結した、「冠山総合公園協働活動事業に関する協定」に基づく活動であり、「ふるさと光の豊かな自然との共生を目指す里づくり」を目指した活動です。

第一回目の活動は、光市の職員や株式会社ビークルーエッセの社員の皆さま、リコーやリコージャパン山口支社の社員とその家族、総勢約60名が参加して、遊歩道や下刈り整備を実施しました。今後も、令和7年3月31日までの実施計画のもと、年2回(春・秋)活動を継続して行うことで、豊かな自然に触れて貴重生物の生息環境の保全に努めること、参加いただく多様な方々がコミュニケーションすることで活動の輪を広げることなどにより、故郷(ふるさと)の自然環境保護の育成拠点づくりを目指します。

リコーグループでは、自治体や地域住民といったコミュニティを主体とした皆さまとともに、山梨県の“リコーの森にらさき”、岐阜県の“リコーえなの森”、福井県の“下久米田リコー協働の森”、佐賀県の“どんぐりこ~の森”、沖縄県の“やんばるの森”、山形県の“リコージャパンなないろの森”、そしてこの山口県の“冠(かんむ)リコーの森”の7カ所において、ステークホルダー協働による森づくりとして、生物多様性をもつ里山の回復と人々が暮らすコミュニティの活性化を推進しています。