リコーでは、2018年より毎年2月6日の創立記念日に社員参加型のイベント「Foundation Day」を開催してきました。
4回目となった今年は、「Foundation Day 2021 #OneRicoh」と題し、オンライン形式で開催されました。
ライブイベント中は、司会者から参加者へ投票や質問の投げかけをし、回答やコメントがリアルタイムにグラフや画面で共有され、盛り上がりを見せていました。
また、参加者はイベント中いつでもリコーリアルタイムコミュニケーション上で自由にコメントや質問を書き込むことができ、2時間のイベントで投稿数は400件を超え、双方向のコミュニケーションを支援することができました。
主催 | 株式会社リコー コーポレートブランディング室 |
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セミナー名称 | Foundation Day 2021 #OneRicoh |
会場 | リコー 3Lよりライブ配信 |
開催日時 | 2021年2月5日 15時30分~17時30分 |
視聴者数 | 5,000~6,000名程度 |
配信プラットフォーム | Teams Liveイベント、Zoomウェビナー併用 |
開催4年目となった創立記念イベント
リコーグループ創業から80年以上が経つ今もなお、グループに息づく「創業の精神」。
リコーグループでは、2月6日の創立記念日は、その精神を今一度心に刻み、グループ全員で未来を見つめる日としています。
「Foundation Day」と題し、2018年から海外も含め全社イベントとして開催してきました。
2021年のテーマは「リコーウェイと#OneRicoh」と設定。さまざまな変化があった2020年、私たちは一人ひとりが今できることを実践した一年でした。
Foundation Day 2021 #OneRicohでは、グループ・グローバルの従業員が取り組んだリコーウェイに基づく活動をご紹介し学びの場とするとともに、今後のリコーグループの未来を見つめる機会としてイベントを実施しました。
オンライン開催の際の課題
・参加者の反応が分からない
・「ライブ」という臨場感がほしい
リコーリアルタイムコミュニケーションをどのように活用したか
・「どこから参加しているか?」など投票を促し、参加者間の一体感を作っていきました。
・司会者からお題を投げかけ、それに対してのコメントを書き込んでもらい、それらを読み上げてコメントするなど双方向のコミュニケーションになるよう進めました。
・プログラムの中で、各パネラーは遠隔地からオンライン接続という形でディスカッションを行いつつ、並行して参加者からの質問や感想の募集を行い、パネラー以外も参加できる仕組みが整え、参加者からのコメントにパネラーや社長の山下が答えるなど、全社員参加型で進めることができました。
リコーリアルタイムコミュニケーションを活用して良かった点
・一方的になりがちなオンラインイベントにおいて、グループ社員の率直な意見をリアルタイムにもらうことが出来ました。
・リモートワークが進む中、他の社員とのつながりを感じさせるものとなりました。
・匿名性を意識し、自由に記載してもらうことで社員の本音を聞くことができました。
お客様情報
■お客様名称:株式会社リコー
導入製品
■リコーリアルタイムコミュニケーション(発売前のβ版)
オンライン・ウェビナーソリューション